ようやく梅雨も明けて、眩しいくらいの太陽の光で元気になりますね。
人間は太陽の光を浴びると幸福感が増すそうです!
そんな中、海神支部の子供たちは元気に体育館で稽古をしています。元々、少人数の支部で今は子供達と指導員のみなので、これでもかってくらいソーシャルディスタンスを取って稽古しています。また、みんなで集合して稽古する日が楽しみです。
ソーシャルディスタンスといえば最近では飲食店やお店の受付・オフィス内といたる所で、感染防止用のアクリル性の仕切り(つい立て)を目にするようになりました。アニメのエヴァンゲリオンでATフィールドなんて言葉が流行って、人間のココロの壁というものについて考えさせられたりしましたが、人類はついに人と人との間に物理的な壁を立てるようになってしまいましたね。
ソーシャルディスタンス、人と人との距離感、武道で言うと間合いという事になるのでしょうか。間合いが遠ければ衝突もなく争いも生まれないと言う教えもありますが、果たしてそれだけで良いのでしょうか?
自分の好きな武道の言葉で“交剣知愛”というものがあります。剣道の言葉ですが、剣を交えることでお互いを理解し合うという意味です。人と交わることで得るものが沢山あるのだと思います。
いつかコロナに打ち勝ち、また剣(拳)を交えて色々なことを学べる日を取り戻すために、今出来ることを一つづつ確実に取り組んで行きたいですね。
管理人 T.K.
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